香りを楽しむポマンダーとアフタヌーンティーのイベントのお知らせ🌿
少しポマンダーの話しから🌿
ポマンダーの歴史…
16世紀のヨーロッパは、ペストなど伝染病が流行していたそうです。
その当時、伝染病患者と接する機会の多い聖職者、医者、裁判官は、フルーツポマンダーを腰に巻き付け、また持ち歩き予防していたそうです。
当時は柑橘類やスパイスはとても高価なもの
でクリスマスプレゼントとして喜ばれていました。
また、イギリスのエリザベス王朝では疫病除けや、厄除けのお守りとして持ち歩かれていました。
元々は、金や象牙で出来た穴の開いた容器の中にハーブなどを詰めて使用されていましたが
オレンジやリンゴなどのフルーツにクローブを刺し、スパイスミックスのパウダーをつけ、乾燥させて作ることが一般的になりました。
コロナの感染症対策として、自分の身を守る対策として
また家族を守る魔除けとして
玄関に飾ったり、車に置いたり、キッチンに置いたり
各々の感性でご活用ください🍃
使用するハーブは↓↓↓
◆クローブ◆
香りは独特❗️
でも凄く落ち着く★
クローブには強い鎮痛効果と抗菌効果があり、歯痛や歯肉炎を鎮めてくれ歯科でも歯痛や居所麻酔などに利用され「歯医者さんのハーブ」とも呼ばれますね。
クローブに含まれるオイゲノールは抗酸化作用に優れ、老化を防止し動脈硬化を防ぎます。また、消化を促進して胃腸を整えたり、吐き気を抑えたり、身体を温めたりする効能があるといわれています。
つぼみを乾燥させたものは中国で丁香(チョウコウ)と呼ばれ、漢方薬に利用されています。
★注意★
妊娠中の人や授乳中の人は使用を避けてください。
消毒、鎮痛、抗菌、鎮静、抗酸化、血行促進🌿
浄化作用もあり《香りの魔除け》としても飾りたいものです!
感染症退散の意味も含めてのWS❇️
ポマンダー作りの後に《アフタヌーンティー》イベントも同時開催致します🎵
紅茶インストラクターが教えてくれる、美味しい紅茶の入れ方や気負わないアフタヌーンティーを皆様と楽しみたいと思います(スコーン、サンドイッチ、お菓子付き)😋
アフタヌーンティーでよく見るのは、三段のスタンドに重なったお皿に盛られたサンドイッチやスコーン、ケーキ。
「アフタヌーンティー」は、イギリスの貴族たちの間で、1800年代中頃に始まった習慣だといわれており、午後に紅茶と共に軽食やおやつを楽しむものです。
昼食と夕食の間の、小腹が空く時間に、パンやお茶をいただき、仲間と語らいながら過ごしたのが始まりといわれています。その後、高級なティーセットを使うようになったり、社交パーティーの場へと発展したりしたことで、礼儀作法なども生み出されたといわれています。
アフタヌーンティーは、イギリスの貴族たちの間では、ただのティータイムや食事という位置づけではなく、重要な社交の場でした。また、礼儀作法を学ぶというのもアフタヌーンティーの役割。礼儀として、正装で参加する必要があったのだそうです。
★こんなお話しの続きは当日お聞きください~
◆時 11/11(水)13時~15時
◆場所 cafe´yuba 青梅市小曾木5‐3142
◆参加費¥2500
◆残席3名様
(※)定員になり次第、〆切させて頂きます。
先着順にて受付させて頂きます。
お問い合わせお待ちしております🌿
Commentaires